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会場の外では翼手が行き場をなくしてさまよっているようだった
そしてコープスコーズも動かなくなってしまった
主であるディーバがいなくなってしまったからなのか
ヴァンは翼手にやられそうになっているところを
間一髪デヴィッドに助けられた
デヴィッドからジュリアへ連絡が入る
「オプションDが発動された」
オプションD。沖縄のヤンバルに大穴を空けたアレのこと
増えてしまってどうしようもなくなってしまった翼手を
爆撃により一掃する作戦だ
「デヴィッド、必ず帰ってきてね♥」
デヴィッドとジュリアはラブラブ(*´д`*)でつね~
小夜は もうだれにも傷ついてほしくいない と二人の赤ちゃんへ
刃を向けていた
カイが止める。。
「私達は生きてちゃいけないの」
「ふざけんな!誰がそんなこと決めたんだよ。おまえらをみとめないって
やつがいるんなら俺がぶん殴ってやる!そしておまえが泣きむしで
大飯ぐらいのふつうの女なんだってわからせてやる」
小夜は刀を下ろした
「俺が愛情を注いで面倒を見てやる!お前の居場所くらい俺がなんとか
してやる。だから、お前ら俺の傍にいろよ。お前だってそう思うだろ?ハジ」
「私は小夜に従うもの。すべては小夜の望みのままに…」
カイはハジを殴った!!
「お前の言葉で言ってみろよ!お前だって小夜を愛しているんだろう!?」
「笑顔が欲しかったのです。あなたと出会った頃の笑顔がもう一度
あなたに戻るなら、私は全てを引き換えにしてもいいと、
あなたに尽くしてきたのです。シュバリエとなって目覚めた時
あなたが最初に見せたのは涙でした。そしてあなたは怒りに震えながら
戦うことを選んだのです。けれど、沖縄の地であなたを見つけた時
あなたは笑顔に包まれていました。私が望んでも与えることのできなかった
あの笑顔がそこにはあったのです。
それを与えたのはカイ、あなたとその家族」
「小夜、あなたのシュバリエとしてあなたの望みのままに生きてきました
けれど、、、あなたに背きます。ただ一度」
ハジは小夜の手から刀を抜き取った
「生きて。生きてください。明日のために今日を生きて…
もうあなたが戦うことはないのです」
「生きたい」
「私、カイやハジ 皆と一緒に生きたい!一緒に生きてみたい!」
「生きたいってさ そいつらも」
「今日を生きて明日を笑うんだ 明日を向いて一生懸命生きてりゃ
なんとかなるさ。ナンクルナイサー」
デヴィッドが来た
「急いでここを出るんだ!オプションDが発動された!!」
「さよなら ディーバ。もう一人の私」
まだ生きていたアンシェル
ハジへ高速で刀を渡した小夜
ハジがアンシェルへ刀を突き刺す!!
壁へ強くぶつかった衝撃で会場の壁が崩れ始めた
カイへ会場の外へ逃げて、小夜を導いていってくれと叫んだハジ
「ナンクルナイサ…あなたを愛しています」
そして崩れ落ちてきた瓦礫に埋もれ見えなくなってしまった
「ハジー!!!」
小夜は沖縄に戻り、学校へ通い始めていた
バイトが終わってからOMOROへくるというかおり
今日は何かあるらしい
ヴァンの下っ端のめがね君!!実は諜報部のスパイとしてサンクフレシュ
に潜入していたらしい
世界中に発生していた翼手事件は沈静化してきており
ジュリアが小夜の血液から発見した酵素が量産化できれば
デルタ計画の製品も沈静化させられるそう。
ルルゥも延命できるそうな よかったネ
デヴィッドさんはコス担当ですからね!!
小夜は奇跡的に覚醒を継続していた
小夜は輸血を受けに来ていた
そこへジュリアが来る
「ちょっとさわってもいいですか?」と小夜
結婚指輪&子供ー!!??(☉ε ⊙ノ)ノ
デヴィッドさん手はやいよー!!
「会えるのは大人になってからだね」
OMOROに帰ってきた小夜
「今日のお弁当何が美味しかった?」とカイ
「ゆでたまご」
やっぱりかい!(・ω・;)
突然髪切ってやろうか?とカイが言い出した
「あいついつもお前の前髪直していたな」
「うん」
「おれさ、あいつのこと最初は嫌いだったんだ でもよ、あいつも
俺と同じでお前のことばかり見ていたんだな
また、そのうちひょっこり顔だすかもなお前が呼んだら来たりしてな!
俺は忘れないぜ お前のために一緒に戦ったやつらのことを
お前を愛したあいつのこともそいつらの思い出も含めて お前になれた」
OMOROに大集合の面々 今日はパーティ☆
皆それぞれ楽しんでいた
夜 一人外へ出てきた小夜
体調よろしくない様子
倒れこんだ小夜を抱きとめたのは カイ
「つれてって 私の始まりの場所へ」
「もうすぐだね。カイありがとう」
小夜は再び長い眠りについた
「小夜 お前に教えてもらったんだ。俺の生きる明日ってやつを
約束するよ、俺は絶対お前らを幸せにする。だから」
「おやすみ。小夜」
指に 額に 髪に
あなたの向こう 垣間見える面影
もしも時の流れを
さかのぼれたら その人に出逢える
この世界 生まれてそして
与えられたあらゆる名前に
願いがある
いとしい笑顔に心動かして
嵐に揺らいで立ち止まる時も
守りたい すべてを捧げても
思いは力に姿を変えるから
「カイだっこ」
「カイおんぶ」
「おまえらいい加減〝おとうさん〟とよべよな」
「あいつ…きてたんだ」
アメリカ人ではないため安全保障の対象外であるとされ、
ヴァンアルジャーノは一人劇場に取り残されていた。
翼手に囲まれている。。。彼は一人で生きて帰れるのか!?
「もう、、おしまいだ…」
舞台の上で対峙したふたり
「ねえさんはずるいよ、自分だけ人間扱いされて、自分だけ
幸せで、自分だけ楽しくてさ」
小夜だけが人間の家族に囲まれて育てられてきたことにディーバは
嫉妬していたのか。。
次の瞬間もとのディーバの姿に変身する。
ディバたんは女のこの方が好き(。→∀←。)
「私はあの日からあなたを殺すためだけに存在することを許されてきた」
「自分の存在を証明するために私を殺そうとするの?信じられなーい」
そのころ、まだ舞台裏で戦っていたアンシェルとハジ
アンシェルがはじめてその心の中をあかす
ディーバの花婿になれる存在であるハジがねたましかった
だが、ディーバが母親になった今、ハジに対する憎悪も羨望もないという
「昔、一切れのパンと引き換えに飼われてきたにしてはずいぶん楽しませて
くれた。感謝しよう」
ハジっていったい…(・ω・;)
「私は、昔のあなたとジョエルに感謝しています。小夜とめぐりあわせて
くれたのですから」
「シュバリエを殺すには、首をはねるか、全てを燃やし尽くすかだったな」
おもむろに青い石の指輪をはずすと、アンシェルは翼手化した
半翼手ハジ対翼手アンシェルの本気の戦いがはじまった
アンシェルは光線攻撃やるわ完全翼手だわでハジには勝ち目なしに思えるが…
上空へと戦いの場を移動した。
ハジお決まりの串刺し!!やぱり
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
私だけ?アンシェル兄さんの顔はドラゴン○ールの龍に見えるわたしだけ…
カメハメ○ぽいし
デヴィッドやっぱり生きてた
クライスラービルの尖塔にハジによって逆に串刺しにされたアンシェル
もちろん、シュバリエはそんなことで死ぬはずがない
その時 そこへ雷が落ちる!!
アンシェルは黒こげになって死んでしまった。
ハジが頭脳プレーをするなんて!(;゚д゚) 意外
でも腕力じゃ勝てなかったものね~
その頃 まだ互角の戦いのディーバと小夜 ディーバ弱くなった?
「翼手はこの世に存在してはいけないっていうのね?!ねえさまは
あの子たちも斬るっていうの?かわいいでしょう、私の娘達よ」
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
つか、、、かわゆくない
「ねえさま自身はどうするつもり?」
「あなたと話すことはないわ」
舞台上で組み合う二人を見物しているネイサン
「美しい…」
その傍にある二つの繭に攻撃をしかけたハジ!!
だがネイサンに阻止される
「無理をし な い!私はあなたとやりあうつもりはないの。
二人の女王によって行われる決闘、これを見届けるために私はここ居るの」
激しくなっていく二人の戦い
そして
二人は相打ちに!!! (゚Д゚;)
同時に刀を手放し 腹部を抑える
が、結晶化を始めたのはディーバのみ
なぜだかわからず手のひらをみつめる小夜
「ディーバ?」
「どうして?どうして私だけ!!いやよ」
「ディーバ!!」
思わず駆け寄り、崩れ落ちそうな肩をくっつけようとする小夜だが
結晶化は止まらない
そしてディーバが崩れ落ちると、傍にはネイサンが
「戦うつもりはない」
「私の赤ちゃん」
そしてディーバは死んでしまった
「かわいそうに ディーバ。ただ 家族がほしかっただけなのに
あの男(アンシェル)はそれもわからず、結局ディーバを試験管から
出してあげることができなかった。でもあなたは最後に手に入れた
子を宿すことで自らの力を失ったことにも気づかず」
そして、ネイサンが小夜に近づく
「彼女は死んだのよ 彼女のシュバリエである意味も失われた」
そして翼手化したネイサン
「小夜、私を殺してくれる?私が生きていたら、あなたはあなたの
望みを叶えられない」
「ネイサンマーラーはここで終わるのよ!!」
小夜はネイサンを斬った
「ありがとう」
もしかするとネイサンは小夜とディーバの母のシュバリエでいて
その母の双子が死んでしまったため死にたくても死ぬことができずに
小夜たちの代まで見守ることになってしまったのではないかな
そして残ったのは 小夜とハジ
そのとき繭が破けて双子の赤ん坊が顔をだした
赤い目と青い目のあかちゃん
「私がやらなきゃ…私が終わらせなきゃ」
そこへカイがたどりついた
「小夜!!おまえ、何してんだよ」
「私、ハジと約束したの。全部終わったら私を殺してって
全部終わったら、私は生きてちゃいけないから
だから子供達を殺して私も死ぬの 死ななきゃいけないの!」