Episode 29 アンシェル考察

おそらく今後のキーパーソンであろうアンシェルの動きについて
思うことがあり書いてみようと思います。



キルベド

シフが作られた理由はディーバの血の研究を兼ねた
小夜を倒すための兵器の開発だったのではないかと思いました。
キルベドでは翼手との戦いの日々だったとイレーヌは語っています
翼手やシフたちを思うように動かしていたところを見ると
キルベドの施設はかなり厳重に作られていただろうと予想されます
それなのにシフ達はあっさり脱走できました。
シフが外に出ようとしたら出せとアンシェルの指示があったのでは
ないでしょうか

シフが脱走する時に問い詰めたヴォリスという研究者は
小夜の血を摂取しろと　言う必要のないアドバイスを言っていました。
これはシフを小夜へと差し向けるための一過程になっていたのでは
ないでしょうか。





Ｄ塩基の謎

Ｄ塩基はジュリアがシュバリエになったリクの検査により
発見した塩基です。
自由に変身する能力を持つ塩基とのことですが
Ｅｐｉｓｏｄｏ２５でこれを発見したことを報告しているジュリアの
後ろに写っている例？と思われる画像ですが
左の２つはアンシェルが変身したおばあさんとエリザベータです。
右はだれなのか特定できないのですが…

ここで言いたいことは他人に変身する能力を使うことができると
分かっているのは、今のところアンシェルと
Ｅｐｉｓｏｄｏ１７でソーニャに変身していたグレゴリーと
まだその能力をみせていないリクだけだということです。
ソロモンとカールの昔の写真がＥｐｉｓｏｄｏ１２で
披露されていますが、ずっと　飽きもせず同じ姿をしています。
１００年以上同じ姿をしていたら周りの人間にあやしまれるから
変身できるのであれば何年かごとに姿を変えた方が都合いいと
思われます。
それと、今回カールが復活してきましたが、アンシェルの力で手を
元通りもどしてもらったようです。３０年以上義手だったのに　です。
ソロモンが「まさか　にいさんが」と言っていますが
このシーンから手をもとにもどすことはアンシェルにしかできないこと
だったということが分かります。
リクについてはまだよくわかりませんが、シュバリエになる前から
翼手の出す特殊な声が聞こえたりしていた伏線と結びつくのかも
しれません。

サヤやディーバの血では変身能力はだせない。
ということは別の何か　というところでサヤディーバの母の存在が
出てくるのかもしれませんね
アンシェルは最古のシュバリエらしいですから母のシュバリエだった
とか？
グレゴリーも然りリクも？